絵本紹介

幼児向け絵本

『もくもくやかん』

ギラギラと何日も雨が降っていないある日、ヤカンが"ちゃっぽん ちゃっぽん"と音を出しながら仲間のポットや赤ヤカン、ジョウロや急須の元へやってきます。集まったヤカンたちはみんな一緒に準備体操。そして大きく息を吸い込んで何かを始めるみたいです。 かがくい ひろしさんの描くヤカンたちの、雨が少し楽しくなるおはなしです。[対象:2歳から]
幼児向け絵本

『ぼくのカメはどこ?』

すぐに物を失くす男の子のアーチャーにはカメの友だちのケビンがいる。だけど、ふと気が付くといつもの水槽にケビンの姿が見えません。「おなかが空いていたり、迷子になってたらどうしよう」と、アーチャーは自分の部屋や庭、リビングを片づけたり、無くしていたものを見つけたりしながらケビンを探します。[対象:3歳から]
小学生向け絵本

『アリのかぞく』

春の公園で1匹のアリが土を掘っています。クロオオアリの女王アリが巣を作っているのです。 地面に最初の部屋を作ると女王アリはタマゴを産みました。クロオオアリのタマゴは自分の力だけではタマゴの殻も破れないため、女王アリは何も餌を食べず、巣を出ずにタマゴの世話を続けます。やがて成長して働きアリになるとアリたちは餌を探しに巣から出ていきます。 公園や庭でもよく目にする身近な「アリ」について描かれた春にピッタリの知識絵本です。[対象:幼児から小学校低学年]
幼児向け絵本

くもさんおへんじどうしたの

ある朝、1匹のクモが風に乗って農場にやってきました。ウマやウシ、ヒツジなど様々な動物たちがクモの所へやってきては一緒に遊ぼうと誘いますが、クモは返事をしません。柵で自分のクモの巣を作るのが忙しかったからです。 やがてクモの巣が完成するとオンドリがやってきて・・・[対象:幼児]
大人向け絵本

『きみのそばに いるよ』

この森は夜になると、様々な小さな動物たちが月の下で優しい言葉でおしゃべりをしています。 今宵の月の下ではどのような動物がおしゃべりをするのでしょうか。[対象:小学校高学年から]
乳幼児向け絵本

『いただきます ごちそうさま』

いもむしさんが「いただきます」と、キャベツをパリパリむしゃむしゃ食べています。食べ終わったいもむしさんは「ごちそうさま」と去っていきます。 ページをめくると今度はヘビさんがやってきて「いただきます」と、タマゴをごくりと飲み込みます。タマゴを食べ終わったヘビさんも「ごちそうさま」と去っていきます。 「いただきます」と「ごちそうさま」の言葉と食べては去っていくという繰り返しで、挨拶を楽しむことができる、動物たちの切り絵が可愛い絵本です。[対象:0歳から]
幼児向け絵本

『しょうぼうじどうしゃ じぷた』

消防署のすみっこに古いジープを改造した消防車のじぷたがいました。ある日、じぷたは1人で隣の村の火事に消火活動へ向かいます。[対象:4歳~]
幼児向け絵本

『あおくんときいろちゃん』

青色のあおくんには、同じ青色のパパとママがいいました。そして赤やオレンジなど、色々な色の友達もたくさんいます。中でも、きいろちゃんとは1番の仲良しでした。 ある日、ママにお留守番を頼まれたあおくんでしたが、どうしてもきいろちゃんと遊びたくなって、きいろちゃんの家に遊びに行ってしまいます。[対象:3歳から]
乳幼児向け絵本

『ぱか ぱか』

ぱかぱか ぱかぱか とウマが駆けていきます。ウマは道中、石や花をぽーんと飛び越えます。 餌に夢中になっているハトたちの上だってひょいっと飛び越えてしまいます。 太い線で力強いタッチのイラストで、ウマの駆ける姿や足音が楽しい絵本です。[対象:0歳から]
小学生向け絵本

『ランドセルは海を越えて』

みなさんは使い終わったランドセルをアフガニスタンの子どもたちに贈る活動があることをご存じでしょうか。そんな戦争中のアフガニスタンで、ランドセルを受け取った子どもたちはどのような生活をしているのか、アフガニスタンで写真を撮っている作者が、戦争の中でも生きる子どもたちを写した写真絵本です。[対象:小学校中学年・高学年]
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