『どろんこハリー』
黒いぶちのある白いイヌのハリーはお風呂に入ることが大嫌いでした。ある日、お風呂にお湯を入れる音を聞いたハリーはブラシを裏庭に埋めて隠して、そのまま外へと抜けだします。
工事現場で泥だらけになって遊んだり、汽車の出すすすのに紛れて遊んだりしていたので、あっという間にハリーは黒い毛並みに白いぶちのイヌになってしまいました。
遊びくたびれて、家に帰ったハリーでしたが、毛並みの色が変わってしまっていたので家族にハリーだと気付いてもらえません。
思いっきり泥だらけになりながら遊びたくなる絵本です。[対象:3歳から]