『たぬきがいっぱい』

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内容紹介

ぼく が太鼓を持って野原を歩いていると1匹のタヌキに出会った。タヌキは不思議な呪文を唱えると”どろーん”と僕そっくりに化けてついてきます。
そのまましばらくタヌキと一緒に野原を行くと、またタヌキが出てきて不思議な呪文を唱えて ぼく そっくりに化けてついてきて・・・

おすすめポイント

タイトルの通り、タヌキがいっぱい出てくるおはなしです。僕が出会うタヌキたちはみんな不思議な呪文「ナムクシャ ドローン」と唱えるとタヌキたちは ぼく そっくりに変身!
森でたくさんのタヌキが「ぼく」に変身したページでは、もうどれが「ぼく」なのか。子どもたちと一緒に探すのも楽しく、呪文もなんとも不思議な言葉で思わず繰り返し唱えてみたりしたくなります。
ぼくとタヌキが森の中で賑やかにし過ぎて、森の赤ちゃんたちを起こしてしまったときも、機転を利かせて解決します。
子どもと一緒にどんな風に解決するのか、想像したり話したりしながら読み進めるのも楽しそうですね。
さとう わきこ さんのほのぼのとした絵柄も和む1冊です。

本の情報

『たぬきがいっぱい』
さとう わきこ 作・絵
出版社:フレーベル館
発行:2011.11
対象年齢:4歳から
読み聞かせ時間:3.5分
ISBN:978-4-577-03942-7
種類:物語絵本

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