『しごとをみつけたサンタさん』

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内容紹介

若かったころのサンタさんは、クリスマスのプレゼント配りではない別の仕事をしていました。
煙突掃除や郵便配達、動物園の飼育員さんなど色々な仕事をしていましたが、どれも長続きしませんでした。
そんなある時、サンタさんがサーカスの仕事をしている時に出会った小人たちと一緒に、ある事業をはじめます。
クリスマスにピッタリの、サンタさんがプレゼント配りの仕事を見つけるまでのおはなしです。

おすすめポイント

この絵本に登場するサンタさんは、若い頃はサンタクロースの仕事をしていませんでした。
煙突掃除や郵便配達、レストランや動物園やサーカスなど、様々な仕事を転々としていましたが、ある時、場所で培った知識や経験、そして新しい仲間たちとの出会いが、今のプレゼント配りという仕事を立ち上げるキッカケになります。
「どんな経験も必ず自分の糧になり、現在の自分につながっている」ということを感じさせてくれるおはなしです。
また、サンタさんだけでなく、作中に登場するトナカイたちもコミカルで表情豊かに描かれており、なんとも可愛いです。

本の情報

『しごとをみつけたサンタさん』
スティーヴン・クレンスキー 作 / S.D.シンドラー 絵 / こみや ゆう 訳
出版社:好学社
発行:2023.10
対象年齢:3歳から
読み聞かせ時間:10分
ISBN:978-4-7690-2283-1
種類:読み物絵本

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