『どうぞのいす』

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内容紹介

ウサギがイスを作りました。ウサギは作ったイスをどこに置こうか考えていると、たちまち良い考えが浮かびました。そして「どうぞのいす」と書かれた立て札を作り、大きな木のある野原へ置いていきます。
そこへロバがやってきて、イスの上にたくさんドングリの入ったかごを置きました。大きな荷物を置けて身体が軽くなったロバさんは、そのまま近くの大きな木の木陰ですぅすぅ寝入ってしまいます。
すると今度はクマがやってきて立て札を見て言います。「どうぞならば えんりょなくいただきましょう」
クマはドングリを全部食べ、代わりに持っていたハチミツを「どうぞのいす」に置いて・・・
ウサギの作ったイスから始まる温かいおはなしです。

おすすめポイント

ウサギの作った「どうぞのいす」をめぐるおはなしです。ウサギが置いたイスと立て札を見てロバがドングリを置いて木陰で休憩し、そのドングリをクマが食べてハチミツを置いて立ち去り、その後に来たキツネはクマが置いてハチミツを食べ代わりに焼き立てのパンを置いて立ち去って・・・と繰り返し色んな動物たちがイスに置かれた食べ物を取り換えっこしながら進むところは、まるでわらしべ長者のようです。
動物たちの「あとのひとに おきのどく」と気を使える優しさと、絵本のイラストの優しさ・温かさがとてもマッチしており、読むと温かい気持ちになる絵本です。

本の情報

『どうぞのいす』
香山 美子 作 / 柿本 幸造 絵
出版社:ひさかたチャイルド
対象年齢:4歳~
ISBN:978-4-89325-250-0


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