くろだ かおる

幼児向け絵本

ゆうれいと どろぼう

幽霊が風に吹かれていると ついよろけて泥沼の中へ落ちてしまいます。そのまま川に入って流れていると川下で洗濯をしていたおばあさんが洗濯物に泥が付くと幽霊に対して怒り、幽霊を洗濯してしまいます。洗濯のおかげできれいになった幽霊でしたが、洗いすぎて 顔も洗い流されてしまい、のっぺらぼうになってしまいました。さすがに不憫に思ったのかおばあさんが顔を描いてあげますが、おばあさんは絵が下手!四苦八苦しながらも やっと顔が戻ったと思えば今度は泥棒が現れて・・・ 波乱万丈、怒涛の展開の くろだかおる と せなけいこ の「ゆうれい」シリーズの絵本です。
幼児向け絵本

ゆうれいとすいか

男の人が夜に食べようとスイカを井戸で冷やして楽しみにしていました。しかしその日の夜中、たまたま井戸に現れた幽霊がそのスイカを見つけると、余りに美味しそうだったので勝手にスイカを食べてしました。楽しみにしていたスイカを食べられて怒った男の人は幽霊に怒り、幽霊を家に連れて帰り、たくさん飛んでいた蚊を退治するように指示します。指示の通り蚊を退治すると気を良くした男の人は幽霊にオバケの世界のスイカを持ってきてもらい・・・ 夏の風物詩である「幽霊」と「スイカ」どちらも一緒に楽しめる絵本です。
スポンサーリンク
PAGE TOP