冬の絵本

小学生向け絵本

だるまちゃんと うさぎちゃん

雪が降り積もり、一面真っ白な雪景色が広がっています。だるまちゃんと だるまこちゃんは大喜びで、すぐに雪だるまを作り始めました。お母さんから貰ったリンゴを雪だるまの目にはめようとしましたが、手が滑ってリンゴはコロコロと坂の下へ転がって行ってしまいました。リンゴを追いかけるだるまちゃんに、坂の下で遊んでいたウサギちゃんがリンゴを受け止めてくれ、一緒に遊び始めます。 加古里子さんの『だるまちゃん』シリーズ、冬の絵本です。
小学生向け絵本

てぶくろ

雪の降る寒い日の事、子犬と一緒に森を歩いていたおじいさんは手袋を片一方、落としてしまいました。するとネズミがやってきて、手袋をみて言いました。「私、ここで暮らすことにするわ」 手袋を温かい家にして、ぬくぬく温まっていると今度はカエルがやってきて言いました。「私もこの手袋に入れて」「どうぞ」 その後もウサギやキツネ、それにオオカミまでやってきてドンドン手袋に入ってきます。 寒い冬にピッタリのウクライナに伝わる民話の絵本です。
スポンサーリンク
PAGE TOP