『こねこのチョコレート』

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内容紹介

明日は弟の誕生日。ジェニーは、弟に「子ネコのチョコレート」をプレゼントしようと買いました。
でも夜、布団に入って眠ろうとしたジェニーは、そのチョコレートが気になって、なかなか寝付けません。
「1つだけなら」と、とうとう我慢できずにチョコレートを食べ始めてしまいます。

おすすめポイント

このおはなしは、弟のために一生懸命プレゼントを選んだ女の子、ジェニーのお話です。
人のためにプレゼントを選ぶ楽しさ、そしてそのプレゼントがとても気になってしまう気持ちは、誰でも経験があることですよね。

そして、「どうしても我慢できなくなること」や「誘惑に負けてしまった後の後悔」も、子どもたちにとってとても身近なものだと思います。
このお話を読んだあと、子どもたちは何を感じるのでしょうか。
少しでも心に残るものがあれば、とても嬉しいです。

「ネコ」と「チョコレート」、2つのキーワードが入っているため、どちらの記念日もある2月などには是非読んでみてほしい1冊です。

本の情報

『こねこのチョコレート』
B・K・ウィルソン 作 / 大社 玲子 絵 / 小林 いづみ 訳
出版社:こぐま社
発行:2004.11
対象年齢:小学生低学年から
読み聞かせ時間:13分
ISBN:978-4-7721-0174-5
種類:物語絵本・読み物絵本

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