おばけの絵本

幼児向け絵本

ゆうれいとすいか

男の人が夜に食べようとスイカを井戸で冷やして楽しみにしていました。しかしその日の夜中、たまたま井戸に現れた幽霊がそのスイカを見つけると、余りに美味しそうだったので勝手にスイカを食べてしました。楽しみにしていたスイカを食べられて怒った男の人は幽霊に怒り、幽霊を家に連れて帰り、たくさん飛んでいた蚊を退治するように指示します。指示の通り蚊を退治すると気を良くした男の人は幽霊にオバケの世界のスイカを持ってきてもらい・・・ 夏の風物詩である「幽霊」と「スイカ」どちらも一緒に楽しめる絵本です。
乳幼児向け絵本

こわくない こわくない

この頃はお父さんとお母さんのいうことの反対しか言わない まーくん。「鳩がいるよ」ってお父さんが言うとそっぽ向いて「いない」って。一緒にお風呂に入って「温かいね」って言うと、やっぱりそっぽを向いて「温かくない」って言う。そんなまーくんが眠ると、夢の中でオバケが!「怖いか 怖いか」とオバケはまーくんを怖がらせようとしますが、まーくんは夢の中でも反対を言います。「怖くない 怖くない」。でも、オバケの姿は段々厳つく怖くなってきて・・・
幼児向け絵本

おじいさん と10ぴきの おばけ

森の傍で1人で住んでいたおじいさんの家は、おじいさんが年を取っていつも寝てばかりいたのでクモの巣だらけでした。ある日、友達のおばあさんから届いたプレゼントの箱から、10匹のかわいいオバケが出てきました。長旅でお腹を空かせていたオバケのために、おじいさんがホットケーキを焼くと、オバケたちはたちまち元気になり、おじいさんと仲良くなりました。掃除の好きなオバケたちと一緒に家をキレイにして楽しく暮らしていましたが、ある晩、おじいさんが酷い熱でうなされていまいます。おじいさんを助けるため10匹のオバケたちは動き始めます。
幼児向け絵本

おばけのてんぷら

メガネをかけたウサギのうさこは食べることが大好きです。山で出会ったこねこ君のお弁当に入っていた天ぷらを見て、天ぷらを作ることを決めたうさこはさっそく材料を買って家に帰り、天ぷらを作り始めます。すると、うさこの家から漂う美味しそうな天ぷらの匂いに誘われて、山の上に住むオバケがこっそりうさこの家に忍び込みパクパク天ぷらを盗み食い。でも天ぷらを作っていることに夢中になっているうさこはオバケが盗み食いしていることに気が付きません。気が付かないどころか、なんと自分の眼鏡や誤って衣の中に落ちてしまったオバケもうっかり間違えて天ぷらに揚げてしまいます。 読んでいるだけでおなかが空いてくる、せな けいこのベストセラー絵本です。
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