ゆうれいとすいか
男の人が夜に食べようとスイカを井戸で冷やして楽しみにしていました。しかしその日の夜中、たまたま井戸に現れた幽霊がそのスイカを見つけると、余りに美味しそうだったので勝手にスイカを食べてしました。楽しみにしていたスイカを食べられて怒った男の人は幽霊に怒り、幽霊を家に連れて帰り、たくさん飛んでいた蚊を退治するように指示します。指示の通り蚊を退治すると気を良くした男の人は幽霊にオバケの世界のスイカを持ってきてもらい・・・
夏の風物詩である「幽霊」と「スイカ」どちらも一緒に楽しめる絵本です。