『ラン パン パン』

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内容紹介

昔、インドにクロドリの夫婦が住んでいました。亭主のクロドリはとてもいい声を持っていましたが、ある日近くを通った王様に「いい声のクロドリを捕まえてこい」と命令された家来たちに、誤って妻のクロドリが捕まってしまいます。
妻を連れていかれたことに怒ったクロドリの亭主は、とがったトゲやカエルの皮とクルミの殻で作った太鼓などを身にまとって「ラン パン パン」と戦いの太鼓を叩きながら、妻を助けに出発します。
独特とリズムとテンポで進むインドの民話絵本です。

おすすめポイント

小学校の教科書にも載った、インドの独特な世界観が愉快な民話絵本です。
民話によくある独特のテンポやストーリー展開で物語が進んでいきますが、タイトルにもなっている「ラン パン パン」いう不思議なリズムを繰り返しながらクロドリの冒険が進んでいくため、そのリズムを聞く度に子どもたちもドンドン、物語の世界に引き込まれていきます。

物語の内容も、身体が小さくて1羽では非力な主人公のクロドリですが、旅の道中に出会った様々な仲間と知恵を使って目標に向かって進んでいきます。
王様の命令で妻の奪還を阻止すべく現れる、様々な刺客を追い払うために仲間の力を有効に使い、突き進む姿は見ていてドキドキし、「次の刺客はどんな風に切り抜けるのか」とワクワクしながら読み進めることができます。

本の情報

『ランパンパン インドみんわ』
マギー・ダフ 再話 / ホセ・アルエゴ 絵 / 山口 文生 訳
出版社:評論社
対象年齢:小学校低学年から
ISBN:978-4-566-00281-4
読み聞かせ時間:11分

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