『おやつどろぼう』

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内容紹介

ある夜、アカーキーがトイレに起きると、そこには1人でイチゴケーキを食べようとする母さんの姿がありました。母さんはケーキを急いで隠し、アカーキーを寝かしつけますが、アカーキーはケーキが気になりすぎて眠れません。ベッドを抜け出し、母さんの隠したケーキを見つけたアカーキーでしたが、そこにはケーキを盗むおかしなシマシマな小人の姿がありました。
ケーキとシマシマと追うアカーキーの不思議な冒険が始まります。

おすすめポイント

夜、家中が寝静まった頃。
こっそり現れる、シマシマの服を着たちょっとへんてこな泥棒たち。
主人公のアカーキーが出会う、そんな小人の泥棒たちと不思議でちょっぴりおかしな冒険のおはなしです。
おはなしの舞台は、なんと冷蔵庫の奥に広がる不思議な世界。
シマシマ模様の小人たちが登場し、奇妙な行動や歌で子どもたちの興味や「なんだろう?」といった好奇心を引き出します。

また、物語に登場する「こっそりおやつを楽しむ大人」と「それを見つけてしまう子ども」など、親子のちょっとした「あるある」があり、子どもも大人も共感して読み進めることができます。

わくわくする冒険とやさしいユーモア。
好奇心がいっぱいな子どもたちも、一緒に読む大人たちもどちらも楽しむことができる絵本です。
また、タイトル通りたくさん美味しそうな「おやつ」も登場し、絵にも遊び心がたくさん散りばめられています。
読むたびに新しい発見のある絵も一緒に是非楽しんでください。

本の情報

『おやつどろぼう』
阿部 結 作・絵
出版社:福音館書店
発行:2025.1
対象年齢:3歳から
読み聞かせ時間:6.5分
ISBN:978-4-8340-8820-5
種類:物語絵本

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