おさかな

小学生向け絵本

空を飛ぶ ミジンコのなぞ

水入れの最中の春の田んぼ、乾燥した土の上に水が入るとタニシやカエル、ドジョウなど色々な生き物が土の中から現れます。そして1週間後に、再び田んぼの中を覗いてみると、そこには目で見つけるのも一苦労な程ちいさい大量のミジンコが! 1週間前の水入れの時にはいなかったのに、ミジンコたちは一体どこから来たのでしょうか? 普段の生活では意識しないと見つけることも困難な、でも探すと意外と身近にいる小さい生き物ミジンコについて書かれた写真絵本です。
小学生向け絵本

やさいは いきている

普段からみんなが食べているニンジン、ダイコン、キャベツやタマネギ。野菜たちもみんなと同じく生きている。料理に使った後の野菜の切れ端だって生きている。切れ端の茎を水の入ったお皿に入れておくと・・・1か月後にはなんと緑の葉っぱが! どの家庭にもある台所の野菜で簡単にできる栽培実験の写真絵本です。
小学生向け絵本

イワシ大王のゆめ

東の海で3000年生きていたイワシ大王はある日、不思議な夢を見ました。夢の意味が知りたいイワシ大王は家来のヒラメに西の海に住む夢占いが良く当たると評判のハゼを連れてくるように命じます。 やっとの思いでハゼを連れてきたヒラメでしたが、イワシ大王はハゼにはとても手厚く歓迎しますが、ヒラメには「ありがとう」の一言もありません。怒りがこみ上げてくるヒラメの横で、ハゼの夢占いが始まって・・・ 海に住む色々な姿の生き物たちにまつわる韓国の民話絵本です。
小学生向け絵本

ケロリンピック

今日は待ちに待ったカエルたちのオリンピック”ケロリンピック”が池の周りで開催します。様々な色や大きさのカエルたちがハードル競争や棒高跳びなど大盛り上がりです。ですが日が昇るにつれ、ケロリンピック会場は段々と暑くなってきて、暑いのが苦手なカエルたちは段々元気がなくなってきてしまいます。 しかしそこへ、「フレー、フレー」の応援を「降れ、降れ」に聞き間違えた天気の神様がジョウロで雨を降らせて・・・。カエルたちの楽しいオリンピックのおはなしです。
幼児向け絵本

ゆうれいとすいか

男の人が夜に食べようとスイカを井戸で冷やして楽しみにしていました。しかしその日の夜中、たまたま井戸に現れた幽霊がそのスイカを見つけると、余りに美味しそうだったので勝手にスイカを食べてしました。楽しみにしていたスイカを食べられて怒った男の人は幽霊に怒り、幽霊を家に連れて帰り、たくさん飛んでいた蚊を退治するように指示します。指示の通り蚊を退治すると気を良くした男の人は幽霊にオバケの世界のスイカを持ってきてもらい・・・ 夏の風物詩である「幽霊」と「スイカ」どちらも一緒に楽しめる絵本です。
小学生向け絵本

きんぎょ びじゅつかん

神社のお祭りやペットショップでよく見る金魚。でも金魚って日本の魚ってイメージなのに海や川で見られないし、一体どこからきているのだろう?そんなみんな大好きな金魚の秘密や種類を写真でたくさん見ることができる写真絵本です。
小学生向け絵本

エリック・カールのイソップものがたり

『はらぺこあおむし』などで有名なエリック・カールの描くイソップものがたりの絵本です。 誰もが1度は聞いたことがある「ウサギとカメ」や「アリとキリギリス」など2匹の動物たちが出てくるイソップのお話をエリック・カールが少しづつアレンジを加えて描いているので、もしかしたら自分の知っているおはなしと少し違うかもしれません? エリック・カールが再構築したイソップのおはなしが11篇収録された絵本です。
小学生向け絵本

カッパーノ

輝くキレイな頭の皿が自慢のカッパのカッパーノは町の人気者でした。ですがある日、手癖の悪いカラスに自慢の皿を盗まれれしまい、町の他のカッパたちからの評価は一変。「頭の上に皿が無いなんてカッパじゃない」「みっともない」など散々な言われよう。カッパーノは皿の代わりにバケツやネコ、リンゴなど乗せてみますが、どれもしっくりきません。カッパーノは皿を盗んだカラスを探しに旅立ちます。自分のアイデンティティを取り戻すために奮闘するカッパの絵本です。
幼児向け絵本

おなかのなかで

水辺でカモがリンゴをゴクンと食べていると、その後ろからキツネがカモをゴクンと丸呑みしてしまいます。カモを食べてお腹が膨れたキツネがそのままくつろいでいると何やらキツネの後ろに不気味な大きい口が・・・ 気が付くとキツネも"ゴクン"と大きな魚に飲み込まれてしまいます。
幼児向け絵本

くらべるえほん たべもの

見開きページに色々な食べ物が2つ、出てきます。でも2つの食べ物はどこか違うよ、どこでしょうか?よく観察してどこが違うか、何が違うか考えてみよう!日常生活でみる食べ物の間違え探し絵本です。
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