『モチモチの木』

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内容紹介

じさまと2人、山小屋で暮らしていた豆太。豆太は夜中にトイレに行きたくなっても、家の横に立っている大きなモチモチの木が怖くてトイレに行けないほど臆病でした。
いつもの通り、じさまと一緒に夜眠っていると、枕元から恐ろしいうめき声が聞こえます。ビックリした豆太が目を覚ましてうめき声の先を見てみると恐ろしい声でじさまがうめいているではありませんか。
お医者さんを呼ぶために、豆太は怖いながらも勇気を振り絞り、山の麓へ裸足でかけていきます。
国語の教科書にも載っている名作物語の絵本です。

おすすめポイント

臆病な豆太はとても臆病で夜中に一人でトイレにも行けないほど臆病でした。ですが、大好きなじさまが体調を崩すと、たとえ夜中でも、怖くても、必死になって一人で山を下り、医者を呼んでくるという勇気を持った行動を見せてくれます。
臆病でも心の奥にある勇気を振り絞り、じさまの為に頑張る豆太の姿に心が打たれます。
またお父さんやお母さんたちも、小学生の頃に国語の教科書に載っていて読んだことがあるのではないでしょうか?
自分が子どもの頃にどんな風にこの作品を読んで、何を感じたのか。思い出しながら読むとより一層、子どもと盛り上がれることでしょう。

本の情報

『モチモチの木』
齋藤 隆介 作 / 滝平 二郎 絵
出版社:岩崎書店
対象年齢:小学校低学年~
ISBN:978-4-265-90906-3
読み聞かせ時間:9分

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