『なまえのないねこ』

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内容紹介

緑色の目をした名前のないネコ。町にいるネコたちはみんな、自分の名前を持っていて名前のないネコは羨ましく思っていました。ある時、お寺に住んでいるネコのじゅげむから「1匹のネコの名前くらい、探せばみつかるさ」とアドバイスを貰い、名前のないネコはお気に入りの名前を探して町を彷徨います。しかし自分の気に入った好きな名前は見つかりません。そしてあることに気が付くのです。
名前のないネコが自分の名前を見つける、名前について考えさせられる絵本です。

おすすめポイント

自分の名前を探すネコが主人公のおはなしです。主人公のネコは名前が無いため、誰からも名前を呼ばれません。始めは自分でお気に入りの言葉を探すことで名前を見つけようとしますが、名前を探しているうちに名前自体が欲しかったのではないと気が付きます。
この絵本を読んでいると「名前を呼んでくれる人がいることの大切さ」や「名前を読んでもらえることの嬉しさやありがたさ」が感じられ、読み終わったあとに誰かの名前を呼んだり呼ばれたくしたくなります。
絵本を読み終わったあとに、前の見返しと後ろの見返しを見比べてみると新たな気付きがありますよ。

本の情報

『なまえのないねこ』
竹下 文子 文 / 町田 尚子 絵
出版社:小峰書店
対象年齢:3歳~
ISBN:978-4-338-26133-3

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