5歳

幼児向け絵本

まじょのルマニオさん

いつも1人でいる魔女のルマニオさんの友達は1本の魔法の杖だけでした。 ルマニオさんが呪文を唱えると杖は箒に変わり、満月の夜に1人で空を飛ぶのが好きでした。 雨上がりには杖を笛に変えて、ルマニオさんはその笛で音楽を奏でました。 寒い雪の日には杖をスプーンに変えて温かいスープを作りますが、いつも食べるのは1人です。 ある日、ルマニオさんは怪我をした1羽の小鳥に出会います。 杖を魔法のクスリ匙に変えて薬を作ろうとしたり、スプーンに変えてスープを作ろうとしましたが、 なぜか今日だけはうまくいきません。 ルマニオさんは杖を投げ出し、小鳥をベッドに寝かせて一生懸命看病します。 魔法使いのルマニオさんと小鳥の心温まるおはなしです。
幼児向け絵本

たぬきのおもち

寒い冬の日、お腹を空かせたタヌキさんがお外を歩いていると、美味しそうな匂いが漂ってきました。 その匂いはウサギさんの家からするようです。タヌキさんがウサギさんの家を覗いてみると、匂いの主はウサギさんたちが焼いているお餅からでした。 タヌキさんは誘惑に負けて、ウサギさんたちが台所にお餅を取りに行っている間に、こっそり家に忍び込んでお餅をパクリと食べてしまいます。 お餅を堪能していたタヌキさんのもとへ、ウサギさんたちが台所から戻ってきます。タヌキさんはどうやって逃げるのでしょうか? お正月の定番、美味しそうな「お餅」がテーマの絵本です。
小学生向け絵本

『オオカミと石のスープ』

ある寒い日、動物の村にやってきたオオカミは村の入り口近くのめんどりの家を訪ねます。そしてめんどりに「石のスープ」を作ってあげましょうと言います。オオカミが石のスープを作るおはなしです。[対象:4歳~]
小学生向け絵本

さかさことばで うんどうかい

楽しい動物たちの運動会。ゴリラやキリンなど様々な動物たちが一生懸命に競技に取り組んでいます。 ワイワイガヤガヤ楽しい運動会ですが、なんとこの絵本のすべての文章はどれも逆さ言葉(回文)なんです! 西村 敏夫さんの独特な動物の世界と、不思議で愉快な逆さ言葉の言葉遊びが組み合わさった絵本です。
小学生向け絵本

とうさんまいご

今日はお父さんと一緒にデパートへお買い物。ぼくがおもちゃ売り場でおもちゃの研究をしているとお父さんが迷子になっちゃった! お父さんの特徴の背広や帽子、靴を目印にデパートの中を探して回るけど、見つけたと思って近づいてみるても、どの人も少しずつ違う服装でお父さんじゃない! たくさんの人がいるデパートで、ぼくは無事にお父さんを見つけることができるかな? 五味太郎の楽しい仕掛けと一緒に楽しめる絵本です。
小学生向け絵本

ぐりとぐら

赤と青の帽子をかぶった野ネズミのぐりとぐらは大きなかごを持って森でドングリを拾いに行きました。 すると、ぐりとぐらよりも大きなタマゴが落ちていました。 早速拾ったタマゴでカステラを作ることを決めた2匹でしたが、余りに大きすぎるので持って帰れません。 そこで2匹は急いでお家に帰ってカステラを作る道具を材料を持って、タマゴのところに戻ります。食べることが好きな2匹の野ネズミ『ぐりとぐら』シリーズ第1作目です。
小学生向け絵本

東京さんぽ絵本

東京さんぽは、白い雪が降り積もる"冬"の東京駅から始まります。銀座やアメ横、皇居に新宿御苑や神保町に浅草、スカイツリーまで! 夏の花火など、季節ごとに東京の見せる景色や歩く人々の服装は変わり、様々な表情をみせてくれます。 アニメで美術監督を務めた阿部 行夫さんの描く、まるで東京の色々な場所を"さんぽ"しながら観光しているかのような気分にさせてくれる絵本です。
幼児向け絵本

ふしぎな かさやさん

レミが外に遊びに出ようとドアを開けると外は雨で、レミは「ついていないなぁ」と思いました。 自分の傘が壊れていたので、ママがピンクの傘を出してくれましたが、レミはピンクの傘が気に入らず、雨の中町に飛び出しました。 『もう雨なんて大嫌いだ!』 すると、とあるお店の中からを声を掛けられました。 「雨お嫌いですか?それならお1つ、傘はいかがですか?」 声に誘われ、レミはドアを開けて店内に入ってみると、そこは色とりどりの傘が所狭しと並ぶカサ屋さんでした。 声の主であるカサ屋のネコに様々な色の傘を勧めまれ、レミが傘を開くたびに、その傘と同じ色の美しい景色に包まれます。 雨の日の不思議なカサ屋さんから始まるワクワクのファンタジー絵本です。
小学生向け絵本

だるまちゃんと うさぎちゃん

雪が降り積もり、一面真っ白な雪景色が広がっています。だるまちゃんと だるまこちゃんは大喜びで、すぐに雪だるまを作り始めました。お母さんから貰ったリンゴを雪だるまの目にはめようとしましたが、手が滑ってリンゴはコロコロと坂の下へ転がって行ってしまいました。リンゴを追いかけるだるまちゃんに、坂の下で遊んでいたウサギちゃんがリンゴを受け止めてくれ、一緒に遊び始めます。 加古里子さんの『だるまちゃん』シリーズ、冬の絵本です。
小学生向け絵本

ぶかぶかティッチ

ティッチはズボンを履こうとしましたしましたが、ズボンはティッチには小さくなっていました。 ティッチは、お兄さんのピートが自分には小さくなったズボンをくれたので早速履いてみましたが、そのズボンはティッチにはまだ大きいようです。 そして今度はティッチのセーターが小さくなった時は、お姉さんのメアリがセーターをくれました。 しかしこのセーターもティッチにはまだ大きいようで・・・ 小さなティッチが段々大きくなり、成長を感じることができるパット・ハッチンスの『ティッチ』の続編です。
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