『ちびゴリラのちびちび』

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内容紹介

ある森の中に、小さなゴリラのちびちびが住んでいました。
その森に住むすべての動物たちはちびちびのことが大好きでした。

お母さんやお父さんはもちろん、ヒラヒラと空を舞うピンクの蝶や赤いサルもちびちびが大好きでしたし、散歩好きなキリンはちびちびが困っている時は手を差し伸べ、ライオンのおじさんもちびちびが喜ぶようにと大きな声で鳴いてくれました。
ですが、ある日その森で何かが起こります。

小さい子どもへ「みんなあなたへの愛を持っているよ」と伝えられる、優しい絵本です。

おすすめポイント

小さなゴリラ ちびちびのおはなしです。
生まれた時から、お父さんやお母さん、お爺ちゃんにお祖母ちゃんだけでなく、種族も違う多くの森の動物たちから愛され、温かく成長を見守ってもらいながら小さなちびちびがすくすくと成長する様子から、ちびちびが本当に森の動物たちから愛されていると伝わってきます。
また、この絵本に登場するちびちびに会いに来る森の動物たちの目からは、優しさや暖かさが感じられます。
文章も柔らかく優しい言葉で、ふんわりと諭すように子どもへの愛を伝えてくれ、子供に伸び伸びと育って欲しいという親からの願いが感じられます。
皆が子どもたちを愛していると包み込むような優しさを伝えてくれるロングセラー絵本です。

本の情報

『ちびゴリラのちびちび』
ルース・ボーンスタイン 作 / 岩田 みみ 訳
出版社:ほるぷ出版
対象年齢:1歳~
ISBN:978-4-593-50077-2
読み聞かせ時間:3分

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