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内容紹介
梅雨も明け、2匹のカタツムリはゆっくりできる場所を探して町を彷徨っているました。昔、海の向こうに「カタツムリの楽園」があると、どこかで聞いたことを思い出し、物知りのおじいさんに聞きにいくことにします。おじいさんは300万年も前に海の向こうへ超えていったカタツムリたちがいたと語り始め・・・。
おすすめポイント
近年では見る機会も減ってきたカタツムリについての知識絵本です。
小学生向けの知識絵本のため文字が多いですが、漫画のようなコマ割りの絵本で、ガッツリとした読み物が苦手でも読むことができ、図鑑ほどサイズも大きくないため、家に置いても圧迫感がありません。
また、絵本のため大きな絵で視覚的にも情報を得ることができます。
小笠原諸島で独自の進化を遂げた様々なカタツムリについて書かれているため、カタツムリに興味を持った子どもに「こんなカタツムリも日本にいるんだよ」と伝えてあげられる絵本になっています。
📚本の情報
『カタツムリ 小笠原へ』
千葉 聡 文 / コマツ シンヤ 絵
出版社:福音館書店
対象年齢:7歳~
ISBN:978-4-8340-8463-4