『ひとまねこざるときいろいぼうし』

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内容紹介

とても知りたがりで人のしていることを真似したがるサルのジョージはアフリカに住んでいました。いつものように楽しく遊んでいると、黄色い麦わら帽子をかぶったおじさんと出会います。
黄色い帽子が堪らなく気になったジョージは、黄色の帽子のおじさんが地面に置いた黄色の帽子をかぶりますが、帽子はジョージには大きくジョージの頭はすっぽりと帽子の中にうまってしまいます。
視界が隠れている間にジョージは袋の中に入れられ、船でおじさんの住む町へ連れて行かれてしまいます。
シリーズでも有名な”黄色い帽子のおじさん”とおさるのジョージが出会うおはなしです。

おすすめポイント

今では有名となったおさるのジョージに登場する「黄色い帽子のおじさん」でも彼は最初からジョージと一緒にいたわけではありません。
ジョージと一緒に暮らし始めて、楽しくも波乱万丈な日常を過ごし始める様子はジョージが起こす様々な問題を全て一緒に楽しみながら受け入れているように感じられます。普段の日常の中にもワクワクやドキドキがあり、そこから楽しみを見出すことの面白さを教えてくれます。
またジョージが色々なものに興味がでて触ってしまうのは、初めて見るものへの好奇心からです。
この絵本を見ているとワクワクしてきてジョージのように「自分が新しくみるものや出来ることに挑戦してみたい」と思わせてくれます。

本の情報

『ひとまねこざるときいろいぼうし』
H.A.レイ 作・絵 / 光吉 夏弥 訳
出版社:岩波書店
対象年齢:3歳~
読み聞かせ時間:10分
ISBN:978-4-00-115147-3
シリーズ:ひとまねこざる・おさるのジョージ

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