小学生向け絵本

小学生向け絵本

どろぼうがっこう

山の奥の村はずれには、泥棒を学ぶための「泥棒学校」があります。泥棒学校は校長先生も生徒もみんな泥棒です。ですがその学校に通う生徒は、物を盗んでくる宿題で自分の家の靴を”盗んだ”と言って持ってきたり、学校の備品の黒板を持ってきたり、少しマヌケな生徒ばかり。そんな生徒たちですが、今日は校長先生と一緒に泥棒遠足です。夜が深くなった頃、金持ち村に向かって抜き足、差し足、忍び足で暗闇に紛れて出かけていきます。泥棒学校の一行は金持ち村で何を盗むのでしょうか? 詰めが甘くどこか抜けていておかしい泥棒たちの絵本です。
小学生向け絵本

うみのおまつり どどんとせ

ばばばあちゃんたちが海の見える丘に登ると、小鳥が手紙を持ってきました。手紙によると、どうやr海岸で大クジラが眠ってしまっていてみんな困っているみたいです。ばばばあちゃんたちは大太鼓やラッパ、シンバル、フライパンなど とっときの元気の源を持って海へ向かうとみんなで賑やかで元気なお祭りを始めます。どんどん騒いでどんどん賑やかに祭りをしていると、どんどん一緒に祭りをする仲間が増えていきます。果たして大クジラは賑やかな祭囃子に誘われて目を覚ますのでしょうか?
大人向け絵本

ゴッホの星空 フィンセントは ねむれない

幼いフィンセントは眠れませんでした。たくさんの星が不思議な色で輝く サファイアのような夜の空がとても魅力的な色で誘ってくるからです。そして11歳に成長したフィンセントも 相変わらず眠れませんでした。寄宿学校に入れられてしまったからです。16歳になったフィンセントも眠れませんでした。絵を売る仕事で夢中になって絵を勧めすぎたりして、仕事をクビになってしまったからです。 様々な苦悩を持ちながら画家として絵を描き、激しい気持ちを持ち、現代でも多くの人々の心を掴み、揺さぶり続けるフィンセント・ファン・ゴッホの伝記絵本です。
小学生向け絵本

スーツケース

あるところに大きなスーツケースを持った「見知らぬ生き物」がやってきました。動物たちはその大きなスーツケースの中身が気になり見知らぬ生き物に中に何が入っているのか聞くと「カップが1つ、それにイスに机、木の家が入っている」と言います。 その話を聞いた3匹の動物たちはスーツケースの中身が非常に気になってしまい、旅に疲れて眠ってしまった見知らぬ生き物の隣でスーツケースを無理やり開けてスーツケースと中に入っていたカップを壊してしまいます。その話を聞いた3匹の動物たちはスーツケースの中身が非常に気になってしまい、旅に疲れて眠ってしまった見知らぬ生き物の隣でスーツケースを無理やり開けてスーツケースと中に入っていたカップを壊してしまいます。
小学生向け絵本

カピバラがやってきた

川辺にある鳥小屋でニワトリたちは平和に暮らしていました。そんなある日、カピバラたちが鳥小屋にやってきました。猟師に狙われて行き場がなくなってしまったのです。身体の大きさなど自分たちと余りに姿形が違いすぎるカピバラたちに自分たちのスペースにいるためのルールを決め、動物たちの共同生活が始まります。ニワトリとカピバラたちが徐々にお互いに理解し、仲良く共生していくまでの温かいお話です。
小学生向け絵本

ふしぎなたいこ

源五郎さんが持っている不思議な太鼓は、片側を叩くと鼻が高くなり、反対側を叩くと鼻が低くなります。しかし、その太鼓は人の為でないと使ってはいけない決まりになっていました。ある日、人の鼻をどのくらい伸ばせるのか気になった源五郎さんは、野原へ出かけてドンドンドンドコ、太鼓を叩きます。源五郎さんの鼻はドンドン高くなり、雲を突き抜け、やがて天国まで到達します。
大人向け絵本

星の王子さま

パイロットの"ぼく"はある時、飛行機の故障で沙漠に不時着した。人が住んでいる町までとても距離があるその沙漠で不思議な王子さまと出会い、飛行機を直しながら"王子さまが見てきた星"や"その星の住人、生き物のこと"等、様々なことを話しながら交流を深めていきます。
小学生向け絵本

カタツムリ 小笠原へ

梅雨も明け、2匹のカタツムリはゆっくりできる場所を探して町を彷徨っているました。昔、海の向こうに「カタツムリの楽園」があると、どこかで聞いたことを思い出し、物知りのおじいさんに聞きにいくことにします。おじいさんは300万年も前に海の向こうへ超えていったカタツムリたちがいたと語り始め・・・。
小学生向け絵本

クラゲゆらゆら

海によく浮かんでいるクラゲ。透明だったり薄紫色だったり、毒を持っていたり・・・ そんな不思議な様々なクラゲの暮らしや誕生、食べているものなどを、わかりやすくキレイな写真で興味や好奇心を搔き立てる絵本です。
小学生向け絵本

どうぶつみずそうどう

生き物の暮らしに必要なもの「水」。だるまがえるのとうきちは家族と一緒に用水路から引いた水で、米を作って暮らしていました。やがて用水路の近くにたくさんの生き物が引っ越してきて、水がみんなに上手く行き届かなくなってしまいました。
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