どろぼうがっこう

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内容紹介

山の奥の村はずれには、泥棒を学ぶための「泥棒学校」があります。泥棒学校は校長先生も生徒もみんな泥棒です。ですがその学校に通う生徒は、物を盗んでくる宿題で自分の家の靴を”盗んだ”と言って持ってきたり、学校の備品の黒板を持ってきたり、少しマヌケな生徒ばかり。そんな生徒たちですが、今日は校長先生と一緒に泥棒遠足です。夜が深くなった頃、金持ち村に向かって抜き足、差し足、忍び足で暗闇に紛れて出かけていきます。泥棒学校の一行は金持ち村で何を盗むのでしょうか?
詰めが甘くどこか抜けていておかしい泥棒たちの絵本です。

おすすめポイント

かこさとしの世代を超えて愛される人気シリーズ「どろぼうがっこうの」1作目です。泥棒は当然悪いことですが、泥棒たちは生徒と言うには外見が見るからに年を取って見え、それでいて実家暮らしという設定など一般的に頭に思い浮かぶ”生徒”や”極悪人である泥棒”など視覚的なギャップもこの絵本の面白く楽しい箇所の一つです。また学校の生徒だけでなく校長先生も、結局泥棒を成功させるどころか自ら生徒たちを連れて牢屋に入ってしまうあたりが、子どもには悪いことは必ず失敗するというメッセージが込められているようにも感じられます。
抜き足、差し足忍び足など本文もテンポがよく、読むと心地よいリズム感で読むことができます。
また生徒たちがこんなものを盗んでくるのか?など思わずクスリと笑ったりツッコミを入れたくなる楽しいベストセラー絵本です。

📚本の紹介

『どろぼうがっこう』
かこ さとし 作
出版社:偕成社
対象年齢:3歳~
ISBN:978-4-0320-6040-9



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