カピバラがやってきた

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内容紹介

川辺にある鳥小屋でニワトリたちは平和に暮らしていました。そんなある日、カピバラたちが鳥小屋にやってきました。猟師に狙われて行き場がなくなってしまったのです。身体の大きさなど自分たちと余りに姿形が違いすぎるカピバラたちに自分たちのスペースにいるためのルールを決め、動物たちの共同生活が始まります。ニワトリとカピバラたちが徐々にお互いに理解し、仲良く共生していくまでの温かいお話です。

おすすめポイント

珍しい「カピバラ」の絵本です。近年では動物園などで見ることができるカピバラですが、絵本ではまだあまり見ない印象です。
どっしり落ち着いたカピバラの雰囲気を絵から感じることができる絵本のため、カピバラを知らない子どもに読んであげると意外な反応が見られるかもしれません。
またストーリーもお互いに協調することの大切さや、自分と違う生き物との交流について書かれています。「周りに優しくすること」や「手を差し伸べてあげること」の大切さについて、この絵本は教えてくれます。

📚本の情報

『カピバラがやってきた』
アルフレド・ソデルギット 作 / あみの まきこ 訳
出版社:岩崎書店
対象年齢:3歳~
ISBN:978-4-265-85198-0

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