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内容紹介
お母さんネコが眠ってしまい、ちょっと庭に出てみた子ネコのちーすけは誰かいないか探してみます。
テントウムシやカタツムリ、アマガエルなど色んな生き物を見つけますが、ちーすけが近付いていくとみんなどこかへ行き、すぐに姿が見えなくなってしまいます。
みんなどこへいってしまったのでしょうか?
子どもたちが感じる身近な生き物たちは普段どこにいるのか?優しいタッチの絵で楽しめる絵本です。
おすすめポイント
登場する生き物たちはみんな、街中や近所の公園で見かけることも多い身近な生き物ばかりなので、お散歩の前後に読むにもピッタリの絵本です。
子ネコのちーすけが生き物たちに近づくとすぐに離れて行ってしまう様子は「子どもたちがお散歩で小さな生き物を見つけて近付くとすぐに姿をくらましてしまう」という子どもも良く体験することから、おはなしを聞いていてイメージしやすく、生き物がどこへ行くのか?という疑問について優しく伝えられます。
『せんろはつづく』や『ピン・ポン・バス』の竹下 文子さんと 鈴木 まもるさんのペアの「みんな見えないけど自分の落ち着ける場所で休んでいるんだよ」と伝わる優しいおはなしです。
本の情報
『ここにいるよ』
竹下 文子 作 / 鈴木 まもる 絵
出版社:金の星社
対象年齢:2歳~
ISBN:978-4-323-02473-8
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