絵本紹介

幼児向け絵本

やまのぼり

ばばばあちゃんが窓から遠くを見ているとフワフワとタンポポの綿毛が入ってきます。「いよいよ春だねぇ、天気も良いし山登りでもしようかね」と早速、子イヌと子ネコと一緒に準備を始めます。友達を呼びに行って、お弁当や水筒、お菓子もリュックに詰め込んで準備万端! でも誘った森の仲間たちが集まってみると、みんなが持ってきた楽しそうなものが余りにたくさんありすぎて、全てを持って山登りへ行くのは難しそうです。みんなが悩んでいると、ばばばあちゃんには何やら名案があるよですよ?どうするつもりなのでしょうか。春の行楽の『ばばばあちゃん』絵本です。
幼児向け絵本

うみだ うみだ

海に遊びに来たウサギの家族。とっても嬉しくて海で目に見えるものでしりとりをしながらたくさん遊びます。"海"に"水着"、"ギラギラお日様"、波乗り"マット"・・・。途中アイスクリームを食べたり、スイカ割りをしたり。海や夏を感じられる海のしりとり絵本です。
大人向け絵本

ミッフィーとマティスさん

ミッフィーがハサミで色紙を切っていると、勢い余って変な形に切ってしまいました。そこへお父さんが「色と形の組み合わせ次第で色々な絵が生み出せるんだよ」と世界的画家であるアンリ・マティスの作品を一緒に見ながら教えてくれます。そして一緒に絵を見ながら自由な発想で色々なことを想像し楽しんでいきます。 マティスの切り絵が子どもたちが自由な発想を持つ手助けになり、子どもに芸術や絵画の世界に触れる機会を与え、友情や創造力を育む大切さを教えてくれるミッフィーの絵本です。
小学生向け絵本

どろぼうがっこう

山の奥の村はずれには、泥棒を学ぶための「泥棒学校」があります。泥棒学校は校長先生も生徒もみんな泥棒です。ですがその学校に通う生徒は、物を盗んでくる宿題で自分の家の靴を”盗んだ”と言って持ってきたり、学校の備品の黒板を持ってきたり、少しマヌケな生徒ばかり。そんな生徒たちですが、今日は校長先生と一緒に泥棒遠足です。夜が深くなった頃、金持ち村に向かって抜き足、差し足、忍び足で暗闇に紛れて出かけていきます。泥棒学校の一行は金持ち村で何を盗むのでしょうか? 詰めが甘くどこか抜けていておかしい泥棒たちの絵本です。
小学生向け絵本

うみのおまつり どどんとせ

ばばばあちゃんたちが海の見える丘に登ると、小鳥が手紙を持ってきました。手紙によると、どうやr海岸で大クジラが眠ってしまっていてみんな困っているみたいです。ばばばあちゃんたちは大太鼓やラッパ、シンバル、フライパンなど とっときの元気の源を持って海へ向かうとみんなで賑やかで元気なお祭りを始めます。どんどん騒いでどんどん賑やかに祭りをしていると、どんどん一緒に祭りをする仲間が増えていきます。果たして大クジラは賑やかな祭囃子に誘われて目を覚ますのでしょうか?
幼児向け絵本

にじいろのさかな

ある青く深く遠い海に、虹のように様々なキレイな色の鱗を持った"にじうお"と呼ばれる魚がいた。周りの魚たちは にじうおの事を素敵で一緒に遊びたいと思っていましたが、いつも声をかけても にじうおは得意げに自慢のキレイな鱗を輝かせながら通り過ぎていくだけでした。そんなある日、1匹の小さい魚が にじうおに1枚だけで言いから そのキレイな鱗をくれないか?と尋ねますが、にじうおは かんかんになって「あっちいけ」と叫んでしまいます。その話はすぐに海中に広まり、みんな にじうおにそっぽ向くようになってしまいました。キレイな鱗を持っているけど孤独な にじうおが友達と幸せを探す、心が優しくなるおはなしです。
大人向け絵本

ゴッホの星空 フィンセントは ねむれない

幼いフィンセントは眠れませんでした。たくさんの星が不思議な色で輝く サファイアのような夜の空がとても魅力的な色で誘ってくるからです。そして11歳に成長したフィンセントも 相変わらず眠れませんでした。寄宿学校に入れられてしまったからです。16歳になったフィンセントも眠れませんでした。絵を売る仕事で夢中になって絵を勧めすぎたりして、仕事をクビになってしまったからです。 様々な苦悩を持ちながら画家として絵を描き、激しい気持ちを持ち、現代でも多くの人々の心を掴み、揺さぶり続けるフィンセント・ファン・ゴッホの伝記絵本です。
乳幼児向け絵本

こぐまちゃんのみずあそび

こぐまちゃんの毎日の仕事は、花に水をあげることです。ジョウロに水を一杯入れて、今日も花に水をあげます。あれあれ?こぐまちゃんは花じゃなくて金魚さんに水をあげていますよ。それにアリさんにも。途中でやってきた友達のしろくまちゃんは水の出るホースを持ってきたみたい。一緒に水をかけ合って遊ぼうね。夏にピッタリの水遊びの絵本です。
乳幼児向け絵本

こわくない こわくない

この頃はお父さんとお母さんのいうことの反対しか言わない まーくん。「鳩がいるよ」ってお父さんが言うとそっぽ向いて「いない」って。一緒にお風呂に入って「温かいね」って言うと、やっぱりそっぽを向いて「温かくない」って言う。そんなまーくんが眠ると、夢の中でオバケが!「怖いか 怖いか」とオバケはまーくんを怖がらせようとしますが、まーくんは夢の中でも反対を言います。「怖くない 怖くない」。でも、オバケの姿は段々厳つく怖くなってきて・・・
幼児向け絵本

おじいさん と10ぴきの おばけ

森の傍で1人で住んでいたおじいさんの家は、おじいさんが年を取っていつも寝てばかりいたのでクモの巣だらけでした。ある日、友達のおばあさんから届いたプレゼントの箱から、10匹のかわいいオバケが出てきました。長旅でお腹を空かせていたオバケのために、おじいさんがホットケーキを焼くと、オバケたちはたちまち元気になり、おじいさんと仲良くなりました。掃除の好きなオバケたちと一緒に家をキレイにして楽しく暮らしていましたが、ある晩、おじいさんが酷い熱でうなされていまいます。おじいさんを助けるため10匹のオバケたちは動き始めます。
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